藤田護研究室(FUJITA, Mamoru)

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(Keio University at Shonan-Fujisawa)

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ふじた まもる(FUJITA, Mamoru)
環境情報学部専任講師、SFCスペイン語・スペイン語圏研究室責任者、アイヌ語・アイヌ語口承文学研究室責任者
Associate Professor, Faculty of Environment and Information Studies, Leader of the Department of Spanish and Spanish Speaking Societies, Leader of the Department of Aynu Language and Aynu Oral Literature
アンデス口承史工房(Taller de Historia Oral Andina、ボリビア・ラパス市をベースとするアイマラ先住民団体)外部協力メンバー
Associate member of the Andean Oral History Workshop, an aymara organisation based in Chuqiyapu (La Paz), Bolivia

個人研究室(Personal Office)λ館4階403号室 スペイン語共同研究室(Spanish Language Department Common Room)λ館4階401号室
オフィスアワー(Office Hour):学期中毎週木曜日(During the semester every Thursday)9:00-11:00(スペイン語共同研究室at Spanish Language Department Common Room λ401) 
※それ以外にもメールでアポイントに応じます(Other appointments through email)
Email: mfujita(at)sfc.keio.ac.jp
Twitter: @mfujita1023
Blog: Chukiyawunkirïtwa

専門領域(Fields of Specialization)
スペイン語教育、ラテンアメリカ研究(特にアンデス地域の政治と開発及び先住民言語の言語人類学)、アイヌ語とアイヌ語の口承文学、国際開発協力政策・開発の人類学、日本文学(特に大江健三郎と津島佑子)
Latin American Studies (Especially Politics and Development of the Andean Countries, Andean Linguistic Anthropology), Aynu Language and Aynu Oral Literature, International Development Policy and Anthropology of Developmet, Japanese Literary Studies (Especially Tsushima Yuko and Oe Kenzaburo)

新着情報
(2019.4.4)2019年7月22日~26日にボリビア・スクレ市で開催される国際学会Asociación de Estudios Bolivianosの大会で、「ラテンアメリカにおけるアナーキズムの経験」を扱うパネルで私が研究発表をします。また、慶應の経済学部の佐藤正樹さんらのグループが、植民地期チャルカスにおける銀の政治と社会をめぐるパネルを設置します。
(2019.4.4)2019年度の日本ラテンアメリカ学会大会(6月1日、2日、創価大学)におきまして、ボリビアを主題とするパネルを2つ連続で設置します。それぞれ「政治」および「歴史・文化・社会」を主題とします。パネル全体の代表は、梅崎かほりさん(神奈川大学)、政治パネルの代表は宮地隆廣さん(東京大学)、そして歴史・文化・社会パネルの代表は私が務めます。パネル内で研究発表も行います。現在、両パネルとも6月1日(土)に予定されています。
(2019.4.1)2019年度Aセメスターに東京大学駒場キャンパス(教養学部後期課程)の「ラテンアメリカ社会・民族IIIおよびIV」(月曜2限:10:25-12:10)を担当します。この授業ではアンデス先住民言語のケチュア語の南部方言(主にクスコ及びボリビア方言)をとりあげます。
(2019.3.19)2019年度春学期の授業情報を更新しました。
(2018.6.11)(再々掲)PARC自由学校でのケチュア語講座Club Andino、月1回のペースでゆっくり進んでいますので、まだまだ途中参加は可能だと思います。参加希望者はぜひ下の宣伝PDFをご覧ください。
(2017.4.3)SFCの大学院では、アカデミックプログラム(AP)を中心とする緩やかな組織形態への移行が2017年度から始まります。このAPとして「多言語多文化共生社会」というプログラムを立ち上げ、このたびホームページが立ち上がりました。スペイン語研究室の専任教員2名も参加しています。日本を含めた世界の様々なフィールドで言語と社会の接点に生じる様々な研究課題に関心をもつ方、社会の様々な関係の中で批判的視点をもって取り組む言語教育に関心のある方を、受け入れることができます。 「多言語多文化共生社会」ホームページ

2019年度前半期担当授業(慶應SFC)
学部
地域と社会(米州)(英語開講、金曜3限(13:00-14:30))
 今年度は、Duncan Green. Faces of Latin America (4th ed.)を教科書に指定して、現代におけるラテンアメリカ地域の開発の問題について考察します。
スペイン語インテンシブ1(水曜2限)、インテンシブ4(金曜1限) ※週4回の授業のうち1コマをコーディネーターとして担当します
スペイン語ベーシック1(木曜2限) ※週2回の授業のうち1コマをコーディネーターとして担当します
コンテンツ・スペイン語/地域と文化(スペイン語圏)(スペイン語開講、火曜2限(11:10-12:40)
 今年度のみ担当します。春学期はスペイン語圏の言語多様性について、秋学期は「トランスカルチュレーション」の概念について、教員の講義と参加学生の発表を通じて考察していきます。
研究会B(1:スペイン語圏の言語と社会)(本ゼミ:金曜4限(14:45-16:15)、サブゼミ金曜5限、λ25教室)
研究会B(2:アイヌ語とアイヌ語の口承文学を学ぶ)(本ゼミ:木曜5限(16:30-18:00)、サブゼミ:木曜6限、λ407教室)
 研究会はそれぞれ若干名のみ受け入れますので、関心のある学生はシラバス上の締め切り前に教員に連絡を取って相談をすると良いかもしれません。
大学院
アカデミック・プログラム「多言語多文化共生社会」(月1回、月曜5・6限(16:30-)、λ407教室、参加教員と学生の研究会、初回会合4月15日16:30)
Academic Program "Multilingual and Multicultural Societies" (meets once a month: 5th and 6th periods Monday, λ407, first meeting 15 April) English speakers are welcome to participate. 

その他の担当
神奈川大学外国語学部スペイン語学科
 スペイン語演習II(F-1)(火曜4限3-407教室)
 ※2年生を対象とした選択必修の講読の授業です。前学期はディズニーの映画『Coco(リメンバー・ミー)』のノベライズ本とスクリプトを使い、後学期は20世紀メキシコの小説家フアン・ルルフォ(Juan Rulfo)の『燃える平原(El llano en llamas)』をとりあげます。
 
ラテンアメリカ概論(火曜5限3-407教室)
 ※1年生を対象とした選択必修の講義科目です。20世紀以降の現代を中心に主要国の政治と社会の歴史を辿ります。
PARC自由学校「クルブ・アンディーノ」(先住民の神話を理解するためのケチュア語の基礎を学ぶ)(PARC自由学校(淡路町、御茶ノ水)、月1回金曜日19:00、次回は4月26日)
 クルブ・アンディーノ宣伝(PDF)
※植民地時代の「ワロチリ文書」を理解するためのケチュア語を、ジェラルド・テイラーの執筆した教本を用いて学んでいます。ゆっくり進んでいるので、これからの参加でもやる気のある人には可能だと思います。ここまでの教材と音声も参加者の間で共有できるようになっています。

現在進めている研究
(1)南米アンデス先住民言語であるアイマラ語の口承文学・口承史・ラジオドラマ間の相互連関に関する研究 / 母語話者の会話の記録を基にした文接尾辞の使われ方(語用論)を中心とする文法研究
(2)南米ボリビアの2000年以降の政治過程と政治思想/開発思想の関係(特にレネ・サバレタ・メルカード、インディアニスモ、およびブエン・ビビール(よく生きる)について)
(3)大江健三郎と津島佑子の文学における口承文学と書かれた文学の関係と記憶の問題
(4)アイヌ語口承文学の伝承過程における変容と話者の主体的関与
(5)アイマラ語とアイヌ語口承文学における人間―動物関係(特にエドゥアルド・ヴィヴェイロス・ヂ・カストロのパースペクティビズムを中心にして)

他へのリンク(Links to other websites)

より詳しい業績紹介(Curriculem Vitae) (慶應SFC教員紹介ページ from Keio-SFC Faculty Profile)

慶應SFCスペイン語・スペイン語圏研究室  (Department of Spanish and Spanish-speaking Societies)

SFC大学院アカデミックプログラム(AP)「多言語多文化共生社会」 (Keio SFC Postgraduate Academic Programme (AP) Multilingual and Multicultural Convivential Societies)

千葉大学人文公共学府地域研究センター(Center for Areal Studies, Graduate School of Humanities and Studies on Public Affairs, Chiba University)
(同センターが主催する研究プロジェクト「アイヌ文化研究の課題」のメンバーです(2019~2020年度) I am a member of the research project "Philological Studies on the Aynu Language" hosted by the Center, during the academic years 2019 and 2020.)